3連休の気づきと、建設業・若手社長の「成長の理由」

日常から見つける、時間の価値

3連休は、家族と過ごす時間が多かったです。

妻が東京で開催されているデフリンピックの仕事で朝から晩まで出ずっぱりだったため、私が子どもたちと濃密な時間を過ごしました。

  • 藤沢駅〜江ノ島散歩:約1時間半のウォーキング。小田急江ノ島線沿い~海岸で海風を感じながらの、良い運動になりました。

  • カラオケ5時間:子どもたちが大好きな「カラフルピーチ」の曲が歌えるJOYSOUNDを事前に予約し、熱唱しました。私は爆音の中で半分寝ていました。

  • 炊事:一緒に料理を作る時間も楽しかったです。

改めて実感するのは、「子どもの成長の速さ」です。「いつか」と言っていると、あっという間にその瞬間は過ぎ去ってしまいます。

今、一緒に過ごしているこの1時間は、子どもたちにとっては”日常”の延長かもしれません。

しかし、私たち大人が、その1時間を「意識して、目的を持って」過ごすか否かで、その中身と価値は大きく変わるのではないか。そんなことを感じた3日間でした。

偶然の黒字を「必然の成長」に変える

先日、建設業のお客様で、2期目の決算報告がありました。

社長は40代と若く、将来が楽しみな方です。

そして、2年連続の黒字、増収増益という素晴らしい結果でした。

社長は「今は無我夢中で、結果的に利益が出ている」とおっしゃいます。

しかし、一つ一つその理由を深掘りしていくと、利益が出る明確な理由がしっかりと見えてくるのです。

3期目について「見通しが立たない」「予定が立てられない」というお悩みもいただきました。

そこで私がお伝えしたのは、

まずは、今の現状から目標を立てて、やってみること。「できたら、それは 結果 である。」「できなければ、それは 発見 である。」

「目標を立てても、そんなにうまくいくとは思えない」というお話もいただきました。

その慎重な姿勢は理解できます。

しかし、計画倒れを恐れて立ち止まる必要はありません。

うまくいくかいかないかを決めるのは、目標そのものではなく、次にどう動くかという、社長ご自身のアクションなのです。

計画を立てるプロセスで初めて、「できるためにどうするか」を具体的に考え、行動するかどうかが、結果を大きく左右します。

伸びる会社には、必ず「潜在的な理由」がある

伸びる会社、利益が出続ける会社には、必ず理由があります。

そして多くの場合、社長ご自身がその理由をすべて把握しきれていないことがあります。

私の伴走役としての役割は、まさにここにあります。

  • お客様の潜在的な強みを深掘りする。

  • 「なんとなく」成功している部分を「確かな勝ちパターン」として言語化・明確化する。

  • その強みをさらに伸ばし、揺るぎない競争力にすること。

共通していえることは、「継続することの難しさ」です。

しかし、その難しさに立ち向かい、「計画すること」「実践すること」を諦めない姿勢こそが、すべての会社のさらなる成長に繋がっている紛れもない事実です。

私たちは、目標設定と実行の伴走を通じて、お客様が一歩、二歩、いや三歩上のステージを目指す後押しをしていきます。

あなたの会社の「偶然の成功」を「必然の成長」に変えるため、ぜひ一度、目標を深掘りしてみませんか?

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