相手を不安にさせるような専門家は避けるべき

昨日、右手薬指のばね指の手術を行いました。

手術といっても、日帰りの手術で、15分ほどで終わりました。

手のひらに局所麻酔を打って、腫れ上がっている腱を削り、摩擦をなくすことで指をスムーズに動かせるようにするというものでした。

今も包帯を巻いている状態で、やや痛みがありますが、無事に終わりほっとしているところです。

今年の4月ごろから、右手の薬指がカクカクするようになり、力いっぱい握れなくなってしまったため、整形外科で診てもらい、注射などを打って様子を見ましたが、再発したため手術に踏み切りました。

私自身、手術は初めてで、簡易的とはいえ、もしものことがあったらという不安はありました。

散々悩んだ挙句、手術をお願いしたところは、近所の整形外科ではなく、最寄駅から電車で20分のところです。

最初は、近所の整形外科に行きましたが、診察時にわたしの心配事が解消できなかっため、自分でネットで調べて探して、治療方法に実績のあるところにしました。

結果、そこにしてよかったと思います。

何より看護師さんの対応がよかったです。

手術台に寝かされた時は、とてつもない恐怖感に襲われました。

そのまま先生が来るまで、放置されると思いきや手術前にかなり近い距離で語りかけるように心配事はないか、手術が終わったら何をしたいか、趣味は何かとなどをたわいもない話を担当医の先生が来るまでずっとしていました。

私の強張った表情を見かねてなのか、恐らくどの患者さんにもそのように接しているのだと思います。

会話の仕方でこんなにも人を安心させることができるのかと大変勉強になりました。

手術後は笑顔で病室を出たのを覚えています。

お客様が税理士を選ぶときも同じような感覚になるのだろうと感じます。

信頼や実績ももちろん大事ですが、最後の決め手はその税理士の人柄であったり、インスピレーションの部分になってくると思っています。

私のような開業したての税理士は、過去の経験やノウハウはあっても、実績や信頼というと歴の長い税理士には太刀打ちできません。

その部分は、理論や人間性を人一倍学ぶことで、カバーできると思って日々経営しております。

そして、その学んだ理論や人間性をアウトプットする場として、このブログがあります。

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このブログを読んでいただいている方には、そういった部分が伝わればといつもイメージしながら書いています。

今後も相談しやすい、安心できる、前向きになれる、心配事が解消される、話をしたくなるような専門家を目指して日々研鑽していきます。

それでは、また。

 

 

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