忘れていませんか?定額減税まだ終わっていません!!

今日は妻が外で仕事のため、私は、家で仕事をしながら子供たちと過ごしました。

夏休み中の中学生1年生と小学4年生の娘ですが、最近、妻と私が仕事をしている姿を見ているのか、色々と自分たちで考えて準備をしたり、手伝ってくれるようになりました。

今日は、姉がお昼に妹のためにうどんを作ってくれていました。

夕飯前には洗い物をして、夕飯時には卵焼きを作ってくれました。(感動です。)

妹はお風呂を洗ったり、夕飯のご飯を炊いたり、私もそれに負けじとほうれん草とじゃがいもの味噌汁と胡麻和えを作り、3人でもできるんだぞというところを妻にアピールです。(私も戦力外にされないように必死で頑張っています。)

今日3人でいる時に、これから長い夏休み何か家のことを毎日一つ手伝って欲しいと伝えたことが、通じていたのかはわかりませんが、いつも家事で大変な妻を楽させてあげたいという気持ちは伝わってきました。

私自身、子どもといる時間が増えるとつい口うるさくなってしまうところがあるので、反省はしつつ、自ら率先して動いてくれた時には、褒めたり、感謝の言葉を伝えるようにしています。

この夏休みで、色んなことを学んで成長して欲しいと願ってます。

 

定額減税覚えていますか?まだ、終わっていません。

選挙で大敗した石破政権ですが、アメリカとの自動車関税15%で合意となりました。

今後石破政権はどうなってしまうのでしょうか。

先日、選挙戦で国民への現金給付金の話が、政府与党から出ていました。

また、給付金かと思いましたが、手続きが煩雑な給付はぜひやめていただきたいです。

今日、石破首相が歴代首相経験者と会合したとのニュースが出ていましたが、岸田前総理も出ていました。

その岸田さんの顔を見ると思い出してしまうのが、昨年実施された一人あたり4万円の定額減税です。

現場は大混乱でした。

1年間限定の措置にも関わらず、内容が複雑で事務手続きは煩雑、これにより労働時間が増えたり、余計なシステム変更の投資を強いられるなど。

年末調整や給与計算事務に関わっていた方は、本当に大変だったと思います。

その定額減税ですが、多くの方は、昨年中に所得税も住民税も減税という形の給付が完了しています。実際に、手でもらったわけではないので、もう過去のこととして記憶にないかもしれません。

実は、まだその給付が全て終わっていないことをご存知でしょうか。

 

自分で申請し、給付を受け取る方法です。

「定額減税調整給付金・不足額給付金」です。

令和7年度住民税の通知が完了し、各市町村これから案内が始まります。

おおまかにですが、下記のような方が、該当します。

①住宅ローン控除の適用を受けて、引ききれない減税額がある。

②扶養親族としての給付対象外となった方、青色事業専従者、事業専従者(白色)の方で、引ききれない減税額がある。

ちなみに私は、①に該当します。

今年の確定申告を担当した方で、配偶者の方が②に該当し、後で4万円給付されますよ〜と案内した方もいます。(いつ給付されるんですか?とクレームがないので忘れている人が多いと思います。私自身、忘れかけていました。)

①の方だと扶養人数も加わるので、10万円以上給付を受け取る人もいるかもしれません。

目安として、昨年の源泉徴収票が手元にある方は、(適要)の欄を見ていただいて、(控除外額〇〇円)と記載されていれば、その金額が戻ってくる可能性が高いです。

確定申告している方は、第一表の43の再差引所得税額よりも44の特別控除額が多い場合です。

その差額が引ききれない額なので、戻ってくる可能性が高いです。

詳細は、給付を行うお住まいの市町村のホームページをご確認ください。

(藤沢市の場合:https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hukusi2/kyuuhukinn/r7s1kyufukin.html)

藤沢市では、どうやら該当する方は、7月下旬から8月上旬までにハガキが送られてくるようですが、給付金を受け取るには、必要書類を準備して、申請が必要なので注意が必要です。

どこまで引き伸ばせば気が済むねんと言いたいところですが、

決まったことなので仕方ないですね。

役所の担当の方も昨年からずっとこの定額減税の業務に追われていることかと思います。

 

まとめ

兎にも角にも給付金が受け取れる可能性がある方には、少しでも早く給付していただき、早く定額減税を終わらせるべきですね。

ホームページにも記載されていますが、「定額減税しきれないと見込まれる方」への給付金(「不足額給付」)の 「振り込め詐欺」や「個人情報の詐取」にご注意ください!

そして、この定額減税を教訓にして、政府には、国民へスムーズに還元できる次の経済政策を考えてもらいたいと思います。

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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