今日は朝から高校野球神奈川大会準々決勝、横浜🆚平塚学園をテレビ観戦。
同時間帯に平塚球場で行われる日大藤沢🆚向上を現地で観戦しようと考えていましたが、あまりの暑さで断念。(この暑さでプレーしている選手、スタンドで応援している生徒、学校関係者の方本当にすごい!!)
日大藤沢は、野球部のグラウンドから練習している声や音が、事務所に聞こえてくるほどの距離にあります。歩いて3分くらい。
こっちに引っ越してきてからは、母校と同じくらい身近に感じ、いちファンとして、応援しています。
毎日のように暗くなる中、練習している姿を見ていました。
今日は、残念ながら負けてしまいましたが、神奈川県で172チームある中のベスト16という結果は、胸を張っていいのではないでしょうか。
選手の皆さんお疲れ様でした。
テレビ観戦していた平塚学園の試合も同じ湘南地域の学校です。
相手は、甲子園常連校で今年の春全国優勝校の横浜でしたが、最後のアウト一つで勝利のところまで追い詰めました。最後まで強豪校相手に真っ向勝負したチームの姿勢に感動しました。
若さ溢れる懸命なプレーを見ると何歳になっても胸が熱くなりますね。
税理士に求められる能力
税理士にも企業に強い、相続に強い、不動産に強い、国際税務に強いなど色々なタイプの税理士がいますが、これからの税理士により求められる付加価値やサービスは、「コンサルティング能力」だと感じています。
世の中にコンサルタントやコンサルティングという職業、能力は、いくらでもあります。経営コンサル、接客コンサル、人事コンサル、財務コンサル、広告コンサル、販売コンサルetc
そのような多種多様なコンサルサービスがある中で売上アップを支援するコンサルを税理士ができるようになったら、世の中の中小企業、地域経済がもっと良くなっていくのではと考えたりしています。
実際に、売上アップ支援を謳っているコンサル型税理士の方の話をきく機会があり、経営者の身近な存在である税理士だからこそできると自負されていました。
コンサルというとピンポイントでの成果重視のプロジェクト型、準備から実行まで相手側主導になりがちで報酬も高額という印象をお持ちの方が多いです。
私も企業の経営支援を行うまでは、そのようなイメージでしたし、実際に現場でも経営者の方にコンサルという言葉を出しただけで嫌な顔をされたこともあります。
ですが、私が現在行なっているコンサルは、伴走支援型で、「共に考え」「共に悩み」経営者の方が即行動に移せるように数字や情報、ヒアリングからきっかけを与える役割を担っています。
それってコンサルなのと言われるかもしれませんが、きっかけを与える身近なマネージャーやコーチという存在の方が近いかもしれません。
そして、その中で、結果的に売上が増えるというケースは結構あります。
正直、私のコンサル能力が優れていたからというよりは、売上が上がる条件や能力がその会社には潜在的にあったのに、経営者が思い込みや勘違いで動いていなかった、動けなかったので動くきっかけを示したケースがほとんどです。
コンサル型税理士に必要な5つの能力
私がコンサル型税理士を前面に出していくには、今後、最も効果的に相手が動く(=経営者にとっての成果を出させる)コンサルに必要な5つのステップを意識して伸ばしていく必要があります。
①問題、課題を引き出す
②問題を特定する
③絞り込まれた成果の出るサービス
④何を伝えるか選択する
⑤解決策を伝える技術、気づかせる
自分の中では、これまで経営者の方と真剣に向き合ってきた中で、得られた能力ではありますが、それも一部分であり、まだまだご支援が足りていない、もっとできる先はたくさんあると思っています。
まとめ
税理士だから、売上には関われない、売上に関わるべきではないという考えは、いずれ通用しない時代が来るでしょう。
経営支援の仕事をしていても、特に小規模企業の経営者の方の頭の中は、売上がほとんどを占めている、売上を考えないことはあり得ません。
であれば経営支援の中でも売上アップの支援を優先的に行った上で、その後に出てくる課題や悩みを伴走しながら解決する「コンサル型税理士」が絶対的な地位を確立することは間違いありません。
今後はよりこの部分を意識して事業を進めていくことになるでしょう。
経営、不動産、相続に関する伴走型の税理士に興味がある方は、ご連絡ださい。
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