スモールビジネスの「リーダーシップ」

2026年も早いもので、もう2月です。

先週の金曜夜、藤沢市遠藤のJAに、小泉進次郎防衛大臣が応援演説に来るという情報を入手し、家族で行ってきました。

藤沢に住んでいると、地域の行事で地元の議員さんにお会いする機会が意外と多いものです。

横浜にいた頃よりも地方政治がぐっと身近に感じられるようになりました。

「藤沢は財政が良いから国からの補助金がないんだ」といった内情や、子育て支援、さらには新幹線駅の誘致の話まで。実現するかは別として(笑)、自分の住む街の未来の話を直接聞けるのは、とても勉強になります。

圧倒的な「存在感」と「言葉の力」

小泉大臣は、私と年齢もそれほど変わりません。

しかし、あの夜の寒さは本当にこたえました。

正直、あまりの寒さに凍えて途中意識を失いそうでしたが、小泉大臣が話し始めると、自然と顔を上げ、耳を傾けずにはいられませんでした。

聴衆の多くは本人より年上の方々。並んでいる議員の皆さんも大先輩ばかり。

その中で、圧倒的な存在感と訴える力で場を支配する姿。

トークの技術もさることながら、国を背負うという強いリーダーシップに、流石に引き込まれました。

あれだけ行くのを拒んでいた小学4年生の娘も色々新鮮な体験談だったようで帰りの車では選挙の仕組みを自ら母親にきいて学んでいました。親としてもよかったなと。

経営に置き換えて考えてみる

さて演説を聞きながら、仕事の目線で考えることがありました。

政治の世界では「施策(中身)が伴っていないと議論すらできない」と言われますが、

会社、特に我々のようなスモールビジネスにおいては少し違います。

戦術(中身)よりも大事なのは「戦略」何をするか以上に、「なぜそれをするのか」「どこへ向かうのか」というトップの方針や方向性です。

従業員が7人〜10人くらいまでの規模なら、スマートなマネジメントよりも「私についてこい!」という強いリーダーシップがある会社の方が、大企業とも差別化できますし、意思決定も軌道修正も圧倒的に早い。

結局のところこれが小規模企業の「正攻法」だと私は考えています。

経営者として、次のステップへ

組織が大きくなれば、社長も「プレイヤー」を卒業して管理役に回るべき時期が来ます。

でも、その過程で常に自問自答すべきなのは、「トップとして何ができるか」。

私はいつも、名著『7つの習慣』にある考え方を大切にしています。

それは、「最優先事項を優先する」ということ。

ついつい「緊急で大事なこと(目の前の仕事)」に追われがちですが、

本当に大切なのは「緊急ではないけれど、めちゃくちゃ大事なこと(未来への種まきや戦略)」にどれだけ時間を費やせるか。

これが、経営者が次のステップへ行けるかどうかの分かれ道です。

私自身も一人のリーダーとして、自分にしかできない優先事項をしっかり見極め、

お客様にとって最高の価値を生み出せるよう、日々「今」を一生懸命生きていきたい。

凍えるような寒さでしたが、自分のあり方を再確認できた、熱い夜になりました。

でもやっぱり寒かった。。。。。

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