税理士業務とコンサル業務の併用で、シナジー効果が生まれる

「経営支援コンサルタント養成講座」と「コーチ型コンサルティング経営塾」のセミナーを昨日と今日でそれぞれ3時間ずつ受講してきました。

講師の方は、どちらも会計業界では著名な税理士の先生です。

受講者同士のワークもあり、大変有意義な時間となりました。

なぜ、税理士でコンサルティングなのか?

受講に至った理由を書いていきます。

以前、『コンサル型税理士』の必要性を考えてみたよ!という記事を書いたので、こちらも参考にしていただければと思います。

税金の書類を作成する税理士からの脱却

皆さんは、税理士に対してどんなイメージをお持ちでしょうか。

税金計算をする人、申告書を作る人、税務の相談相手などが多いかと思います。

現に、税理士だけに認められている業務が、「税務の代理ができる」「税務の相談ができる」「税務書類の作成ができる」と3つあるので、仕事の内容としては、間違っていません。

イメージなので人によってそれぞれでしょうし、顧問税理士や身近にいる税理士がそのまま税理士のイメージになっているかもしれません。

一方で、決められた業務以外の業務を行う税理士もたくさんいます。

税理士だから税理士以外の業務はやってはいけないということではありません。(弁護士などの他の士業の独占業務は除きます)

今の時代、税理士=⚪︎⚪︎という方程式は成り立たなくなっていると言えます。

税理士業務は極めて重要な業務ですが、ビジネスの一つであり、サービス業と考えればお客様からの依頼があって初めて成り立ちます。

今まさに、そのお客様の要望や期待に応えようと様々な立ち位置の税理士がいます。

経営コンサルタントをする税理士、税理士の相談にのる税理士、YouTuber税理士etc.

前々から言われていることですが、帳簿を作成して、税金を計算して、申告書をつくるというような通常作業自体には価値をうまなくなって来ており、システムやAIの台頭により、従来のイメージ通りの税理士の業務だけでは淘汰され、競争に負けてしまいます。

AIや技術の進歩により、生産性の向上や業務の効率化は確かにできるのですが、結局、それを実行したり、最後の決断をするのは、人であり、経営者であり、納税者であるお客様なのです。

その一連の過程の中で、必ず「経営を相談する人」「問題解決に導いてくれる人」「一緒にビジネスをする人」「一緒に成長できる人」という相棒的な存在が必要だと感じています。

そして、そこに価値を感じ、フィーを払ってくれる人たちがいるのも事実です。

これらを能力の優れた特定の税理士だけではなく、身近な税理士が業務の中で行うことができれば、税理士の価値や認知度がこれまで以上に上がることでしょう。

これから税理士を目指す後世にもその役割を伝えていくということができるわけです。

まとめ

私は、コンサル型の支援を行う税理士として、更なる成長を目指していこうと思います。

本気で悩んで向かってくる人、本気で問題を解決したいと考えてる人に対しては、本気で向き合わないと失礼ですし、そのための努力を惜しまないつもりです。

ということで、長々とお話し致しましたが、自己投資の一環として、これから半年間の「コンサルティング経営塾」に申し込みをしました。

これまで開業以来、色々な投資を行って来ましたが、投資額で言えば、過去最高です。

その先にはお客様の笑顔が待っていると思うとその金額については、いずれ気にならなくなることでしょう!!

経営に投資はつきものです。(私の金額なんて他の業種の方に比べれば大したことないですし)

今後の業務の中に組み込んでいくので、ぜひ試して感じていただければと。

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それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

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