7月9日で開業して半年が経ちました。
気付けばあっという間の感じですが、毎日がいい緊張感を保ちながら、充実しているといえます。
それなりに失敗や思い通りにいっていないことも出てきています。
反省するところは反省して、残りの約半年を来年につなげられるように気持ちを入れていきたいと思います。
そんなところで、藤沢市亀井野に事務所を構えて半年(居住して2年4ヶ月)経過して、私なりに感じた魅力をお伝えしたいと思います。
亀井野って藤沢市のどの辺?
亀井野は、藤沢市の北部に位置します。
(個人的に、地名に「亀」が入っているところが気に入っています。
縁起がよさそうだし、私の好きなアニメのドラゴンボールにでてくる文字でもあるからです。
ちなみに、このブログのアドレスにも亀を入れています。)
藤沢市の地域の中でも広さでは上位です。
ちなみに藤沢市には横浜市のように区がありません。
小田急江ノ島線の「六会日大前」駅があります。
隣の横浜市出身の私でも、藤沢市の地名で、亀井野と言われてもどこだかわかりませんでした。
神奈川の方には、湘南台の近くと言えばギリギリわかってもらえます。
藤沢市といえば江の島や海の湘南のイメージが強いですが、こうやって地図を改めてみると海に面しているのは、江ノ島や片瀬、鵠沼、辻堂海岸の地域だけです。
実は縦に長い市なのでほとんどの地域が内陸に位置しています。
よく湘南ってどこのことを言うのという論争がありますが、海側ではない亀井野よりさらに北に湘南台という湘南がつく地名があるのも面白いです。
なので、私の事務所も堂々と湘南地域にある事務所と名乗っています(笑)
シンボルは、日本大学
一番のシンボルは、駅名にもなっている日本大学です。
日本大学の湘南キャンパスがあり、広大な敷地もさることながら、本館タワーの存在感が、圧倒的です。
もし、市内で道に迷ってもタワーを目印に進めば必ず家にたどり着けます。
タワマンを除けばおそらく市内でもナンバーワンの高さではないかと思います。
ほかにも野球やサッカー等スポーツ強豪校の日大藤沢高校が隣接しています。
敷地の周りは家族の定番の散歩コースです。
春は桜の見どころで、夏は、木々にクワガタやカブトムシがとまっています。
所々に生物や農学部の研究施設があり、大自然を生かして学ぶにはとてもいい環境だと思います。
亀井野に動物病院や農家が多いのに関係があるかもしれませんね。
農業が盛ん
亀井野は、畑が多く農業が盛んです。
住宅地であるとともに畑が多い田園地域でもあります。
住宅地のある国道沿いは、色々な店舗があり、駅前よりにぎやかです。
少し住宅地を離れるとその国道沿いにわいわい市藤沢店があります。
JAが運営する地元の農家さんの直売所です。
新鮮な野菜や果物等が並び休日はいつも渋滞ができています。
一方で、農家さんの高齢化でなりておらず、残念ながら耕作放棄地や荒れた畑も見受けられます。
亀井野地域の活性には、この農業地をどう再生し、活用していくかがカギといえます。
人が温かい
これは、人によるかもしれません(笑)
亀井野は、子どものころから住んでいるという地元の方が多い印象です。
そのため、ご近所づきあい、顔見知りみたいな関係ができているため、私のような新参者が越してきて慣れるか心配ではありましたが、まったくそんなことはありませんでした。
皆さんウェルカムな感じで、口をそろえていいところだよと言ってくれます。
顔を合わせれば自然にあいさつする感じです。
地元が大好きな感じが伝わってきて、私も第二の地元にしたいなと思っています。
ただ、一方でちらほらと空き家が目立つようになってきました。
日大生が住むアパートと混在していますが、比較的高齢者が多い印象です。
最近になって、新築住宅が建ったりして、新しい若い世帯も増えてきたので、いい傾向なのかなと感じています。
新旧がうまくマッチする地域は魅力的だと思います、
亀井野地域に居住し、仕事をしている身なので、地域情勢は気になっていますし、率先して、貢献できる部分は関わっていきたいと思っています。安心安全等の治安も含めて。
活気がありつつも、のどかで住みやすい地域が理想です。
貢献に値するかはわかりませんが、今月行われる駅前の盆踊り大会の警備と屋台の焼きそばづくりに参加してきます。
警備については、足腰に難のあるおじいさんしか担い手がいないということで、さすが自分で手を上げました。
少しづつ地道にやっていければと。
それではまた。
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