江の島裏磯に行って、青物調査に行ってきたよ!

梅雨が明けたのか、そもそも梅雨がないのかよくわからない天候ですね。

先週日曜は、地区のグラウンドゴルフ大会に、運営補助として参加してきましたが、暑さと合わせてとんでもない強風が吹く中、なんとか無事に終わりました。

参加者は70~80代の高齢者が多かったのですが、皆さん元気にプレーしていました。

私も参加しましたが、技術もスコアも到底及びません。

日ごろの練習は嘘をつかないということですね。

私は、ラッキーでホールインワンを出し、ホールインワン賞として、市の有料ゴミ袋をいただきました。

この有料ゴミ袋ですが、妻がいつも喜んでくれます。

青物調査へ

さて、昨日、江ノ島裏磯に行ってきました。

江の島裏磯へは、今年3回目の釣行です。

SNSで相模湾に青物が回遊してきたという情報を得たので、調査です。

青物(あおもの)とは、背中が青緑色でスリムな体型をした回遊魚の総称です。

具体的には、サバやイワシ、カンパチ、サンマなどが代表的な魚です。

青物には明確な定義はありませんが、一般的には背が青いことや群れで回遊する特徴を持つ魚を指します。

私たち釣り人の中では、ブリやカンパチを指すことが多いです。

普段は、船でしか行けないような沖の方にいるのですが、例年夏~秋にかけて、岸の方まで餌等を求めて、回遊してきます。

回遊魚は、その名の通り長距離を移動する魚で群れで動きます。

迷子にならないように。

なので、そこにいなければ釣れません。

ですので、情報がすべてになります。

その回遊してきた青物を狙うのが、釣り人のロマンでもあります。

青物と言ってもお寿司屋さんで出てくるようなブリやカンパチ等の大型の青物がメインではなく、ブリの幼魚であるハマチ、いわゆるワカシ、イナダやカンパチの幼魚であるショゴがメインターゲットとなります。
時期によってはシイラやソウダガツオが回ってきます。

 

試した新釣法

今回は、いつもとは違う釣り方です。

事前にSNSでこの釣法で釣れていたのを確認しました。

遠投マウス弓角釣法です。

弓角とは、日本古来から使用されてきた疑似餌で、現代でもサーフや磯などからの釣りにおいて多くの釣り人からの支持を受けている伝統の釣法です。

その弓角に、天秤の替わりになる下の遠投マウスをつけて、投げて巻くだけです。

この遠投マウスが波しぶきをあげながら、こちらに向かって走っている姿がなんともかわいいのですが、こんなんで釣れるのかと疑心暗鬼で購入しました。

とりあえず言われた通りやってみます。

結果発表

2投目でしょうか。

確かに魚がマウスのお尻についている疑似餌にアタックした感触がありました。

慎重に糸を巻いていきます。

釣れましたー!!

江の島初の青物です!!

藤沢に引っ越してきてよかったーとなぜかこの時に思いました。

ワカシという魚で、ブリの幼魚です。

ブリは、ワカシ~イナダ~ワラサと出世しながら大きくなっていきます。

大きいものでは、80センチ以上になります。

その後も、

1時間半で、5匹釣れました。

そのうち、2匹を持ち帰り、海の命に感謝しながら、

刺身としゃぶしゃぶにして、おいしくいただきました。

ブリほど脂はのっていませんが、新鮮で十分旨味があります。

本格的な夏になってくればもっと出世して大きくなった青物たちが回ってくることを期待して、

体調に気を付けて過ごしていきたいと思います。

それでは、また。

 

 

 

 

 

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