アジを狙って磯子海釣り施設へ
普段の釣りは、相模湾にある湘南(江ノ島、辻堂、茅ヶ崎)が中心です。
今回は風が強い予報のため、東京湾にある横浜方面の海釣り施設へ。
施設の入場料金(500円)がかかる、少し遠い(1時間弱)などのデメリットもありますが、釣りがしやすく、魚種も豊富で何より安全です。
前回来た時は、アジ2匹でした。
夕飯のメイン料理としては物足りなかったので、今回は、家族4人✖️2匹の8匹を目指します。
ここ数日アジが16時ごろから回遊しているとの情報があったため、そのあたりの時間と前回来た時に釣れていた場所、釣れていた釣法を頭の中でイメージして勝負の時間に備えます。
回遊がはじまりました
15時ごろから釣りを開始して、16時を過ぎてもアジが釣れません。釣れたのはターゲットではないコノシロばかり。
今日は回遊がないのかなーと思っていたところ、何回に1回のペースで徐々にアジが釣れ始めました。
自分が狙った通りの時間と場所そして、仕掛けや釣り方を工夫して、数を増やしていきます。
18時頃まで神経を集中して、釣れた数は、アジが11匹、シロギスが1匹でした。
目標のみならず、つ抜け達成です!!
※つ抜けとは
釣り用語で、10匹以上の魚を釣ることを指します。1~9までの数え方で、「ひとつ、ふたつ…」と「つ」が付くのが、10(とお)からは「つ」が付かなくなるため、「つ抜け」と呼ばれるようになったそうです。
途中、餌がなくなったので、どうしようかと思っていたところ隣の優しいおじさんが帰り際にもう少し続けるならよかったらどうぞと餌をくれました。その餌のおかげもあり、目標➕3匹を達成。
感無量です。やりきりました。疲れもほどほどに。サイズも小さ過ぎずちょうどいいサイズです。
体力消耗していますが、早速家に帰って、内臓処理をします。
明日の夕飯に備えて冷蔵庫で寝かせます。
アジフライを作ります
今回は、子供たちのリクエストですべてフライにします。
子供たちもたくさん食べられると喜んでいました。
ただ、この数を背開きにして捌くのはなかなかの重労働。
そんな私をみかねて、子供たちが小骨を取り除く処理や卵に浸して、パン粉をまぶしたりとフライの下準備を手伝ってくれました。
骨は、塩胡椒を振って骨せんべいにしました。
捌く時間とあげる時間で、1時間半ほど。
ヘロヘロになりながらもなんとか完成。
いつもより遅めの夕飯でしたが、アジの味は完璧。
海の命に感謝して、家族みんなで美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
それでは、また。
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