「孤独」になっても「孤立」してはいけない

最近、ジムが通いが習慣化できています。

事務所を出て、徒歩3分のところにあります。

頭や身体が少し疲れてるなーという時でも、悩まずにふと行けるのが継続できている秘訣なのかもしれません。

何より、私のお腹のお肉の状態が子どもたちの監視下にあることが、

ジム通いの源になっているとも言えます。(叩かれたり、掴まれたり、叱責されたりと私にも意地があります。)

今日夕方18時頃のジムの様子です。

いつもなら、数人いますが、今日は私一人でした。

勉強もそうですが、一緒に頑張っている人を見ると力が湧いてくることもありますが、今日のように貸切状態もそれはそれで自分の世界に入り込み、集中することができました。

人のいない場所は集中できる環境である反面、誰も見ていないので自分を律していないと何でもありの状態になってしまう恐れもあります。

私はひとり経営者、ひとり税理士なので、好きな時間に好きな場所で仕事ができ、誰かから何かを言われることはなく、自由といえば自由ではありますが、誰も制限する人がいないので、自分で自分をコントロールする必要があります。

そんな時に、ふと孤独感を感じることがあります。

以前までは、会社に行けば上司や同僚と顔を合わせて、挨拶することから仕事が始まりでしたが、今は、そういったことはありません。

私の場合は、他の経営者の方と異なり、従業員もいないので、真の孤独ではありますが…

よく経営者は孤独だということを言いますが、自分も経営者になってその意味がわかるようになってきました。

ただ、自分の中で肝に銘じていることがあります。

それは、開業する前に、何かの雑誌か記事で見たのですが、

『経営者は、「孤独」になっても「孤立」してはいけない』ということです。

辞書で調べれば言葉の意味自体も違うのですが、

ここでいう孤独は、自ら選んでなるもの

孤立は、人に頼らず気づいたらなってしまうもの

というニュアンスだったと思います。

経営者は、自らがリーダーとしての覚悟と責任を果たすために、時には人を寄せ付けないようなパワーが必要ですし、逆に相手を信じて任せて見守ることも必要であるため、あえて孤独になることを選んでいるともいえます。

周りもそれをわかっているので、誰かが声をかけてくれたり、サポートしてくれますし、いざとなれば自らも助けを求めることができるような孤独の状態は悪いことではありません。

一方、孤立は、自分の心理や内面が、不安定な状態ともいえます。

自分だけを信じる、周りの言うことを聞かない、他人のせいにする、助けを求めない、協力しない。

こういった状態が続くと周りとの距離は遠ざかる一方で、誰からも声をかけられない、助けてくれない孤立の状態となる訳です。

この考えは、経営をする上で結構役に立っています。

私は、ひとり経営者、ひとり税理士なので、孤独を感じることはまあまあありますが、孤立しないようにしています。

その意識があるので、家族、お客様、取引先、仲間、先輩、友人、地域の人との心のつながりを大切にしています。

無理につながろうとも思っていません。選んでいるのでストレスにもなりません。

家族以外は、四六時中会う訳ではありません。

会っていない時でも何を考えているのか、何を求めているのか、何に困っているのかイメージしているだけでもつながりをもった感覚になります。

その時には、当然相手には伝わっていないのですが、結構この感覚が会った時や連絡をとった時に自然に相手の中に入っていけるのです。

相手に伝えたいときは、自分から連絡をすればいいわけです。

なので、今のところ孤立することはありません。

孤立しないためには、自分で主体的となりながらも、まず相手を理解した上で、自分を理解してもらうことに尽きると思います。

そうすれば周りに誰もいない、孤立の状態になることはありません。

人間である以上共に生きるというスタンスは変えられないのですから。

それでは、また。