起業体験で見えた、会社を動かす行動原則と目標設定

先日、地元の工業高校へ「租税教室」の講師として行ってきました。

テーマはずばり、「卒業式に”推し”を呼べ!卒業式プロジェクト」

卒業式に自分たちの好きな”推し”を呼ぶための費用をどう捻出するか?

グループごとに起業計画を立てながら、

発生する税金や資金繰りを

疑似体験してもらうという実践的な講座です。

さすがは工業高校。

専門的な技術やユニークなアイデアが次々と飛び出し、

「これ、今すぐにでも起業できそうだな」と驚かされるほど、

熱量に溢れた時間となりました。

1から事業計画を立てて手を動かした生徒たちからは、

「想像以上に法人税が高くて驚いた」

「資金繰りが厳しく、手元に残る利益ってこんなに少ないんだと身をもって実感した」

 「これまで身近でなかった税金の感覚を掴むことができた」

「これからの社会人生活や将来に絶対に活かしていきたい」

などのコメントがありました。

自ら考えて行動(シミュレーション)したからこそ得られる、

素晴らしい変化ですよね。

経営の本質は「行動すること」から始まる

高校生たちが試行錯誤しながら手を動かして学んだように、

経営の本質もまた「行動すること」にあります。

日々、経営の舵取りをする中で、

「頭では分かっているけれど成果につながらない」

「忙しさに追われて、本来やるべきことに手が回らない」

と感じることはありませんか?

会社の未来を切り拓くためには、

以下の「行動原則」と「目標設定・軌道修正」が不可欠です。

1.経営の本質は「行動すること」

どれほど素晴らしいアイデアや戦略も、実行に移さなければ現実は1ミリも変わりません。

完璧を求めて立ち止まるよりも、

まずは小さな一歩でも「行動を起こすこと」が、

未来の成果を引き寄せる最大のエンジンとなります。

2.迷ったときは「行動原則」に立ち返る

判断に迷い、足が止まりそうになったときこそ、

以下のブレない行動原則に立ち返りましょう。

  • 「自立」(自ら決め、自ら動く)

  • 「前進」(常に一歩先を目指す)

  • 「三方よし」(社会・相手・自分、全体がWin-Winになる)

3.経営において「目標設定」が最も重要

明確なゴールがない行動は、単なる「作業」になってしまいます。

「将来どのような会社にしたいのか」という理想の姿を言語化・数値化することが、

すべての出発点です。

4.「終わりを思い描くことから始める」

名著『7つの習慣』の第2習慣にある通りです。

最終的なゴールをはじめに思い描き、

そこから逆算して年間・月間のアクションプランへ

落とし込んでいくことが、

目標達成への一番の近道になります。

5.軌道修正を促す「コーチ・サポート」の存在

とはいえ、一人で走り続けると、

日々の業務に追われて計画がうやむやになりがちです。

だからこそ、定期的に進捗を確認し、

客観的な視点から「軌道修正」や「点検・改善(PDCA)」を

促してくれる伴走者(コーチや専門家)の存在が不可欠となります。

目標を描き、まずは動いてみよう

高校生たちのフレッシュな挑戦からも分かるように、

成長の原動力は「目標を描き、実際に行動してみること」にあります。

そして、その行動を正しい方向へ導き、

成果に結びつけるためには、

軌道修正を支える第三者の存在が欠かせません。

「自社の将来目標を言葉にしてみたい」

「目標に向けた行動を継続できる仕組みを作りたい」

そんな風にお考えの経営者様は、ぜひお気軽にご相談ください!

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